2011年3月31日木曜日

週刊朝日 談 [DAN]元設計者が米メディアで福島第一の欠陥を告白


社員だった当時、上司にマークⅠの廃炉を嘆願すると、上司は『そんなことをしたら、わが社の原子炉部門だけでなく、会社自体がなくなってしまう』と聞き入れられなかった


週刊朝日 談 [DAN]元設計者が米メディアで福島第一の欠陥を告白


四十年前の原発を延命して使いつづけることがいかんだろう、とは事故の第一報を聞いたときに思っていた。


その体制が悪いと思っているとき、誰かの 反対派のせいで新しいものも作れないから、古いものを延命していたことを知れ て科白が Twitter で RT されてきた。


そのあとに入ってくる情報の数々、反原発を名乗る方々の皆様があまりにも不勉強なので、悪役探しゲームをするならば私も彼らに押し付けたいところ。


過去の悪人探しはさておき、今の運転中の原発を 停めたら安全になる という誤謬を主張しておられるあいだは、彼らに賛同する気にはならないねぇ。今の事故対処は、停めるために四苦八苦しているのだよ。燃料は放っておけば勝手に熱をもつのだよ。




信じてこれを行えば、鬼神もこれを避く


耐用期間を延ばしてきたのが誰で、どんな利権だったか。それはもうどうでも良い。


事態が収まったら、耐用期間の過ぎたもの、旧い設計のものは逐次探して、置き換えることを考えたい物だ。

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